
革でお財布やバッグを作り続けてきたから、大好きなノートにかけるカバーの素材が革になるのは、自然な流れだったと思う。
きっかけのひとつに、「お気に入りのペンケースが急にボロボロになる」あの悲しさがある。気に入って使っていたのに、もう使えない。それがずっと引っかかっていた。
それに何より——大人の女性のための、ビビッドで楽しい革の文具が、ない!!
文具は毎日触るもの。何度も出し入れするもの。手から伝わる情報がとても多い。だから使うたびにニンマリできるものがいい。頬擦りしたくなるくらい、好きなものがいい。
革にもいろんな種類がある。経年変化を楽しみながら育てていくもの。発色のよさで気軽に使えるもの。ラメやキラキラが気分を上げてくれるもの。どれもどれかを諦めなくていい。
だからこれからも、いろんな革といろんなデザインで、ノートカバーや文具を作っていこうと思います。